古着卸の仕入れとは?【結局どこで仕入れれば良いの?】

古着屋さん、個人で古着を仕入れている方必見!古着仕入れ情報!

誰かが着たから味が出る。年月が経つことで箔が付く。

色々な人の手に渡った古着は、一つとして同じものはありあません。

そんな古着のビジネスが、注目されています。

自分が使用していた物を、古着として販売することもできますが、より多くの古着を扱うとなると、古着卸の仕入れを行う必要が出てきます。

特に転売のビジネスをやろうと考えている場合は、確実に必要となりますよね。

しかし、いざやろうと思って調べても、本当に手を出していいビジネスなのか、一番いいい仕入れ方法は何なのかと躓いてしまいます。

今回は、そんな古着のビジネスについて調査していきたいと思います。

 

 

そもそも古着卸とは何のことを指しているの?

基本的な言葉を理解しないと、後に大変なことになりかねません。

まずは、そもそも古着卸とは何なのかです。

古着卸とは、古着を仕入れて、一般や転売業者に古着を卸していることをいいます。

流れとしては、バイヤーが商品を買い付ける→卸業者が販売する→一般や転売業者が購入する、といった流れになります。

買い付け?卸?転売?難しそうな響きに聞こえがちですが、みなさんも転売をしているひとりかもしれません。

一番身近な方法で言えば、メルカリです。

どこかで買って使わなくなった商品、いらなくなった商品をメルカリに出品して、誰かが買い、出品元のあなたにはお金が入ります。これと同じことなのです。

 

古着転売は儲かります。なので、副業としてやっている人も多いですし、本業とする人もたくさんいます。基本的に転売は、利益が出ますよね。

リサイクルショップに洋服をもっていっても、ハイブランドでない限り、10円20円、高くても100円で買われることがほとんどです。

しかし、査定の間に店内を見ていると、そんなに安い商品は見当たりません。

基本3桁、4桁の金額です。もちろん利益が出ます。

古着転売は、簡単に行えるうえに利益が出やすいということが分かると思います。

 

古着転売のメリットは何がある?

古着転売は利益が出やすいと紹介しましたが、他にはどんなメリットがあるのでしょうか。

 

メリット①:家電などに比べてリサーチが簡単

どのサイトでどんなブランドがどんな価格で売られているか、転売するうえで必須になるリサーチ。

古着はカテゴリーが明確なので、とてもリサーチがしやすいです。

リサーチをいかにスピーディーに行い、価格を決定するかというのは、とても大事になってきますよね。

 

メリット②:そこまで高くないので心に余裕がある

仕入れ価格が安いこともメリットです。

仕入れ価格が高いと、その分高値で売らなくてはいけません。

プレッシャーや焦りにつながり、精神的にきつくなってきてしまうかもしれません。

しかし、仕入れ価格が安い古着転売は、小資金で行うことができるので、精神的にも楽で心に余裕ができますね。

 

メリット③:常に一定以上の価値がある

古着は売れやすいです。

ネットで販売しても、店頭で販売しても、一定数の売上が見込めます。

特に人気ブランドになると、一瞬で売れることもよくあることです。

ヴィンテージになればなるほど価値もあがるものもあります。

株などのように、経済に左右されることのないのが、古着転売のメリットと言えるでしょう。

 

 

古着卸の転売の仕入れ方法は何がある?

次に、古着卸の転売をするために必要な、仕入れ方法についてです。

どんな方法があるのか、どんなメリット、デメリットがあるのでしょうか。

 

方法①:Web仕入れ

1つ目は、Webで仕入れる方法です。

Webのメリットは、仕入れの時間をカット出来るという点、遠方からの仕入れが簡単に出来る点です。

本業をしていたり、その他もろもろで忙しい毎日を送っていたりしても、仕入れた商品が待っていれば届くというのは、最大のメリットですね。

また、買い方にもよりますが、〇着〇円のような仕入れ方法もあります。

つまり、中身は古着卸業者におまかせということです。

その場合は、ここにもメリットがあり、古着販売のプロが選んだ商品が届くという点です。

実は、売れるブランドなどを混ぜてくれているかもしれません。

デメリットは、メリットの裏返しになりますが、中には不要な商品が混ざっている場合もあることです。

売ってみたら意外に高く売れるかも、くらいの大きな気持ちで受け取りましょう。

また、商品を実際に見て状態などを確認できないという点もあります。

知識が豊富であれば、だいたいこんな状態かな、こんなサイズかなと想像ができるかもしれませんが、始めたばかりのときなどは、Web仕入れだけに頼ってしまうと、なんか違うと感じてしまうかもしれませんね。

その場合、返品できないのもwebのデメリットです。

もし、優しい業者で返品に対応してくれるとしても、送料などが別途かかってしまいますよね。

 

方法②:実店舗仕入れ

実店舗に直接仕入れに行く方法もあります。

実店舗仕入れは、店舗により特色が異なるので、しっかりリサーチしてから足を運ぶのがおすすめです。

実店舗仕入れのメリットは、商品の状態を目で確認できる点です。

信頼できる仕入れ先から卸してもらう場合は、心配いりませんが、メルカリやヤフオクなどの一般の人が気軽にできる場所の場合は、届いた商品を見て、言っていたことと違う、表記されていない欠陥があるなどが起こることもあるかと思います。

そういう心配をなくすためにも、目で確認できるという点はメリットですね。

また、店舗でセールなどをやっている場合、お得に買い物できる可能性があります。

そして、返品可能な点も嬉しいですね。

基本的には返品は出来ませんが、タグに状態情報が書かれていない場合は、返品に対応してくれる場合がほとんどです。

 

次に、デメリットは、仕入れに時間と労力とお金がかかることです。

Webのメリット、デメリットが逆転している感じですね。

同じお店でも、店舗が地方になると、設定価格が低くなっているということはよくあります。

そうなると、地方店舗まで手向かなくてはいけません。

持ち帰るのも一苦労ですよね。

 

古着卸の仕入れはどこがおすすめ?:

結局、古着を仕入れるのはどこでおこなえばいいのか、問題はそこですよね。

まず、古着転売を成功させるには、3つのポイントがあります。

まずは、1点目は、プランドものを取り扱うこと。

ノーブランドでいい服もたくさんあるのですが、やはり名前があるブランドを求めている人は多いです。

ブランド名があれば、検索に引っ掛かりもしますしね。

そして、2点目は、回転率が高い商品を仕入れることです。

長期的な目で見て高く売れるものより、1か月以内に数千円で売れるものを仕入れるという感じです。

これもまたリサーチになりますが、購入されている状況や、どのブランドなのか、どの型なのかなどを把握して、早くはける商品を仕入れましょう。

最後に3点目、古着を始めてから日が浅い場合は、たくさん古着のジャンルの中から、Tシャツ、ポロシャツなどの薄手のトップス、ハーフパンツなどの薄めのボトムスなどを仕入れましょう。

なぜなら、Tシャツなどの薄い商品は、小さくかつ軽量なため、送料が安く済みます。

定形内で送れるものもあります。

送料がかからなければその分、利益に繋がりますからね。

 

仕入れ先はrevivalがおすすめ

東京の渋谷にrevivalというお店があります。

revivalは実店舗仕入れできることはもちろん、業界初のオンラインピックを導入しています。

 

そのため、リサーチと仕入れを同時にできるメリットがあり、仕入れの時間効率が大幅にアップします。

今までは「実店舗に仕入れに行くのが面倒だった」という方でも、revivalを使えば自宅で仕入れが完結します。

 

まずはお気軽にお問合せください。

 

古着卸の仕入れ先はどこがおすすめ?:まとめ

いかがだったでしょうか。

古着の卸や転売について調査してきました。

 

・web仕入れは、簡単に届くことがメリットだが、確認できない返品できないのがデメリット

・実店舗仕入れは、確認できる返品できるメリットがあるが、労力とお金がかかるデメリット

・古着転売を始めるなら、まずはTシャツなどの薄いものから

実店舗仕入れもweb仕入れも、revivalを使って簡単に、手間なく済ませてしまいましょう!